アレンジ・文：日比谷花壇のフラワーアレンジメントスクール、ヒビヤフラワーアカデミー

▲ガーベラを使ったリストレットコサージュ 　 ＜花材･資材＞ ガーベラ　 １パーツ（＃２４フックメソッド） スプレーウイット　 １パーツ（＃２６ピアスメソッド） シルバーブルニア　 ５パーツ（＃２８ツイスティングメソッド） リボン　 ５パーツ（＃２８ツイスティングメソッド） 手首に巻くリボン

一輪で存在感のあるガーベラと同系色のリボンの組み合わせで、シンプルなドレスにインパクトをつけてみてはいかがですか。色をかえることでポップ、キュート、エレガントなどイメージを簡単に変えることができます。手首に巻くので花首の高くないお花がおすすめです。 Step 01 ＃22ワイヤーをテーピングしブレエス（支柱）を作ります。 Step 02 手首につけるためのリボンを通す輪をブレエスの先端に作ります。 Step 03 リボンの幅よりやや細めになるようブレエスの先端を折り曲げ、フローラテープでとめます。 Step 04 ブレエスの上にパーツをのせて組んでいきます。まずメインのガーベラを茎の終わったところで直角に折り、輪の少し下にあてます。 Step 05 残りのパーツも茎の終わったところで折り曲げガーベラの根もとにあてていきます。このときブレエスの輪が見えないように必ず輪の上に被さるようパーツをいれます。 Step 06 パーツのワイヤーの折り目が１点に集中するように組みましょう。 Step 07 上からだけではなく横から見て花が入っているように組みます。 Step 08 パーツが全て入ったらパーツの折り目が集中しているところ（ジョイント点）を＃２８ワイヤーで巻き、ねじって留めます。ブレエスを残してほかのワイヤーは留めたところから２㎝でカットします。 Step 09 残ったブレエスで、はじめに作った輪と同じものを作りフローラテープで留めます。手首につけた時ワイヤーの切り口でけがをしないように、＃２８ワイヤーで留めたところから輪までをしっかりと丁寧にテープで巻いて下さい。 Step 10 ブレエスの上下の輪に手首につけるためのリボンを通して完成です。 　 Step 11 こんな感じでつけてみてくださいね。

▲スプレーウィットを使ったリストレットコサージュ 　 ＜花材･資材＞ スプレーウイット ５パーツ（＃２６ピアスメソッド） スプレーウイットつぼみ ２パーツ（＃２８ピアスメソッド） ダスティーミラー（大小混ぜて） ５パーツ（＃２６ツイスティングメソッド） リボン ２パーツ（＃２８ツイスティングメソッド） 手首に巻くリボン

ドラジェのようなふんわりとした色合いでやさしい雰囲気のコサージュです。 素材もぽってりとした花びらのものやころんとした形のものを集めてかわいらしさを強調します。こちらはドレスとなじみやすいコサージュです。 Step 01 ＃22ワイヤーをテーピングしブレエス（支柱）を作ります。 手首につけるためのリボンを通す輪をブレエスの先端に作ります。リボンの幅よりやや細めになるようブレエスの先端を折り曲げ、フローラテープでとめます。 ブレエスの上にパーツをのせて組んでいきます。輪が見えないようにダスティーミラーを輪の上にのせます。 Step 02 メインになるスプレーウイットのパーツを茎の終わったところで折り曲げブレエスの輪より１㎝下くらいのところにあてます。残りのパーツも茎の終わったところで鋭角に折り曲げメインの花の根元に組んでいきます。 Step 03 リボンもワイヤーをかけパーツにしておきます。 後にリボンパーツも組み込みます。 ＊ パーツのワイヤーの折り目が１点に集中するように組みましょう。 Step 04 パーツが全て入ったらパーツの折り目が集中しているところ（ジョイント点）を＃２８ワイヤーで巻きねじって留めます。ブレエスを残してほかのワイヤーはとめたところから２㎝でカットします。 残ったブレエスではじめに作った輪と同じものを作りフローラテープで留めます。このとき＃２８ワイヤーで留めたところから丁寧に巻いて下さい。手首につけた時、ワイヤーの切り口でけがをしないようにします。 ＊ 上からだけではなく横から見て花が入っているように組みます。 Step 05 ブレエスの上下の輪に手首につけるためのリボンを通して完成です。

アレンジ・文：日比谷花壇のフラワーアレンジメントスクール、ヒビヤフラワーアカデミー