2010年May12日
岩手県盛岡市「上米内浄水所」からのレポートです。
ここは昭和9年に盛岡市上水道創設を記念して9本のサクラを植えたのが始まりとされ、浄水場内には
30本のヤエベニシダレが「保存樹」とされています。桜の女王「ヤエベニシダレ」の風格は豪華絢爛です。
駐車場を歩くとすぐに見え、浄水施設も向こうにも関わらず圧倒させる存在感。
ヤエベニシダレはソメイヨシノと比べて遅咲きで、同日の浄水所内はソメイヨシノは葉桜になり、
ハナモモも満開を迎えていました。
5月11日に撮影し、満開のピークからはやや散り始めの時期を迎えていましたが訪れた方は口々に「凄い」「綺麗」
「見に来てよかった」と言葉を発していました。
自分もこれまで見てたサクラの中で最も衝撃を受けた場所です。
盛岡市内の主要なサクラの開花ピークからは1週間ほどずれ、同時期に開花を迎える雫石町の「一本桜」と合わせて
見たいサクラの名所です。
2010年May12日
岩手県雫石町「一本桜」3回目のレポートです。
例年より開花の遅れていた「一本桜」が遂に開花し、見頃を迎えました!
開花時は初めて訪れましたが、花色は白っぽく牧草のグリーンが良く映えます。
この日は残念ながら岩手山の山頂は雲で覆われていましたが、開花を見ようと沢山の観光客の方が訪れていました。
2010年May12日
岩手県雫石町「小岩井農場」からの2回目のレポートです。
まきば園付近も開花を迎え、この日はピークが過ぎてやや散り始めでした。
小岩井農場では牛舎を見学できます。付近の「一本桜」など牧草地の中心に木を植える理由として夏に「日除木」として牛が利用するためらしいです。
シャッタースピードとピントが合わず桜吹雪を綺麗に撮れませんでしたが、来年はもっと上手く撮ります!
道中の桜並木も綺麗でした。雫石町の桜は盛岡市内の桜の名所が散り始めの頃の開花を迎えるため、同日でどちらも楽しむには綿密な計画が必要です。
2010年May10日
岩手県盛岡市「盛岡八幡宮」境内から2回目のレポートです。
八幡神社付近の桜は少なかったのですが、一代神社付近で綺麗な桜に出会えました。
前回レポートした岩手護国神社の社務所付近の桜です。
ゴールデンウィーク最終日、こちらの桜はやや散り気味でした。
2010年May10日
岩手県盛岡市「岩手大学」からのレポートです。
ひさびさに学生時代の母校を訪れ、学内の桜を撮影しました。 岩手大学の前身である盛岡高等農林は「銀河鉄道の夜」や「風の又三郎」などで有名な「宮沢賢治」の出身校としても有名で、今でも石像や資料館には縁の資料が沢山飾られています。
ゴールデンウィーク最終日、構内の桜は満開でソメイヨシノや枝垂桜(シダレザクラ)を始めレンギョウやユキヤナギも満開でした。
中央図書館前の桜もそれぞれ満開で、休日に関わらず沢山の方が見にいらしていました。
大学生協前の桜並木は圧巻です。この裏に学内最大規模の中央食堂がありますが、工学部ラボの焼きカレーが一番好きでした。
正門前と農学部掲示板前の桜です。農学部の敷地には植物園があり、四季を通じて様々な植物を見る事ができます。