2010年April05日
今回も、博多からフェリーで能古島(のこのしま)に訪れました。
この日は天気もよく、たくさんの人がお花見に訪れてました。フェリーに乗れるか乗れないかというほどの人の多さに驚きです。
前回は全く静かな島の風景でしたが、お天気も良く桜が満開間近の能古島はとてもにぎやかでした。桜が咲いているアイランドパークから海を見下ろすことができます。
桜の枝に囲まれて空が桜模様のようです。
桜の花って何度見てもどこで見ても、心奪われてしまいますよね。単なる「美しさ」だけでは表現できない気持ちになりますね。
桜以外にもこの「のこのしまアイランドパーク」は今、春の花盛りです。
丘から降りると・・・・なんと!
「桜」と「海」と「菜の花」桃色、青、黄色。驚きです!満喫!
今回、能古島「のこのしまアイランドパーク」以外でどうしても行って見たいところがあり、行ってきました。
展望台の方向に歩いていくと、檀一雄の文化碑があります。
「モガリ笛 いく夜もがらせ 花に逢わん」という句が刻んであります。
檀一雄が死の5日前に書いたものだそうです。放浪の後、この島に来てこの島を第二の故郷として愛し、この島でなくなりました。
檀 一雄もこの美しい風景を見てたんですね。
能古島より「桜だより放浪記」でした。
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