はじめまして、こちら札幌からは札幌市中央区宮ヶ丘、北海道神宮から桜だよりをお伝えしたいと思います。
北海道神宮はこちらの花見スポットとしては大変有名で、時期になりますと神宮内は花見に訪れた人々で大変なにぎわいになります。また、北海道神宮には札幌での開花予想や開花宣言の基準となる標本木のソメイヨシノがあり、この桜が咲くと開花宣言ということになります。
現在の様子ですが、境内は平均30センチほど雪が積もっておりまだまだ雪景色といった感じです、撮影当日も雪が降ったりやんだりで曇り空の下での撮影となりましたが、桜の方は、この雪の中でもつぼみがちゃんと付いていて、春をじっと待っていました。
桜についての本土との違いといえば、本土では「桜=入学式」というイメージだそうですが、こちらでは開花が最北だけに全国でも最後となり、開花は4月下旬から5月上旬になります。ですから「花見=ゴールデンウィーク行事」という印象が強いですね
桜の方はまだ春を待っている状態ですが、札幌グランドホテル店の店頭では、すでに桜の花束など取り扱っておりますので、こちらでは珍しい一足早い桜のギフトはいかがでしょうか。
それでは次回も桜の状況を随時お伝えしたいと思います
こちらは北海道札幌市、ゴールデンウィークに入り沢山の人で賑わう北海道神宮から5月4日の桜だよりをお伝えさせて頂きたいと思います。
今年はつい先週まで暖房が欲しいような肌寒さがあり、みぞれが降る日もあったりと、気象庁の桜開花予想でも一時は4月28日だった開花日予想日が5月2日に延期されるなど、予想日通りに咲くかな?という状況でしたが、ここ数日で天候に恵まれ一気に開花が進み、ようやく札幌でも桜の開花です。結局開花が5月1日で平年より4日早い開花となりました。
3月の桜だよりでは雪の中だった標本木ソメイヨシノも老木という事で花は少なかったものの満開状態です。
参道と境内の並木ももちろん満開状態、当日は天候が良く快晴、夏の様な日差しで、ゴールデンウィーク突入という事もあって境内、参道も沢山の人が桜を見ながら歩いたり、写真撮影を楽しんでいました。
また敷地内では花見でバーベキューを楽しむ方々も沢山いて、出店も多数出店していたので辺り一面にいい匂いが漂っていました。
5月に入り札幌の街の木々も緑色に変わって、日差しの強さも変わって冬も完全に終わったかな、と思えるようになった札幌からお伝えいたしました。
北海道帯広からは、市民憩いの場 《緑ヶ丘公園》から、桜の開花までをお届けします。
緑ヶ丘公園は帯広市の中央にあり、帯広百年記念館や道立帯広美術館、おびひろ動物園、野草園などもある、50haの広さを持つ広大な公園です。十勝晴れという言葉があり、ず~っと晴天の日が続く十勝帯広。
最近ずいぶん暖かくなり、プラスの気温になる日も増えてきましたが、今年は雪が多いせいもあり、まだまだ雪たっぷりです。とても静かな公園内を歩いていると、いろんな鳥の鳴き声が聞こえてきます。最近仕事漬けだった私は、珍しい小鳥達の鳴き声にとても癒されます。
トントントントン‥‥(すごい速い!) 何の音?
音の正体は彼(彼女?)でした。桜の木を、ずーと高速で突っついてます。何をしてるのだろう?木の中にいる虫でも食べようとしてるのか?暖かくなると、この公園ではリスの姿も見られます。リスが木から木へと飛び移っていく様子を見ながら散歩が出来ます。
帯広もついに桜が咲きました。5/3(日) 十勝帯広の緑ヶ丘公園です。
本日の最高気温は25度。ゴールデンウィークともあって、多くの人々が公園内をお散歩、お花見しています。園内に入ると、うっすら桜色が目に入ってきます。
公園内の上にある桜並木。ここはまだ五分咲き。ここ数日で満開になるでしょう。
緑ヶ丘公園の中で、1番咲いていた桜の木。多くのカメラを持った人に囲まれ、この日の1番人気でした。
この木もまだ蕾も多いですが、あと2・3日で満開を迎えるでしょう。
2009年5月6日(水) am08:30 ゴールデンウィーク最終日。
帯広緑ヶ丘公園は、澄んだ青空の下、桜は満開です。
気候も穏やかで、最高に気持ち良いです!
人も少なく、ゆっくりお花見するには、とても良い場所ですね。
公園内を歩いていると、『カサカサッ』と音がします。
正体はリスです。
この公園内には、蝦夷リスがたくさん生息してます。
奥に少し見えるのが、美術館の前にある池です。
貸しボートに乗って桜を見るのもいいですね。