桜を用いたオリジナルアレンジメント
春のやわらかい光につつまれた、ほのかな桜色。
添える花も濃淡をつけたピンク色でまとめてシンプルに潔く。
桜のもつ伸びやかでナチュラルなラインとパンリードの直線的な
ラインが奏でるスタイリッシュなアレンジになりました。
さっといけて、この季節ならではの桜を手軽に楽しみませんか。
用意するもの
- 桜 枝ぶりが大きいものは30～50cm程度に切り分ける
- ラナンキュラス
- スカビオサ
- パンリード （細い枝などでも代用OK）
- 花器（大きめで、口が小さい花器であればＯＫ）
- ラフィア（手芸屋さんなどで売っています）
- はさみ
STEP1 枠組みを作る
パンリードをラフィアで結びながら格子状に組み上げます。
ナチュラル感を演出するならパンリードの代わりに、細い木の枝でもOK。
STEP2 枠組みの形を整える
ステップ１でできた枠組みを対角線上で折り曲げるようにして端と端を合わせます。
無理に折り曲げようとして折れないように注意しましょう。
STEP3 桜を束ねていく
ステップ２で束ねた枠組みを持った手の奥の方から桜を入れて、バランスよく束ねていきます。このとき、枠組みに添えるようにまとめていくと束ねやすくなります。
STEP4 濃淡をつけたピンク色の花をあわせる
桜色を引き立てる濃いピンクの花や淡ピンクの花をバランスよくいれていきます。
束ね終わったら、茎を揃えるようにカットして花瓶に挿しましょう。
完成！桜のやわらかな存在感が食卓に彩りをあたえる
シンプルだからこそ、桜の魅力を思う存分感じられます。
春の光が差し込むテーブルで、家族や友人と桜色の食卓を楽しみませんか。
花束の支点をしっかりと押さえ、３周ほどラフィアで巻いたら、かっちりと結びましょう。
季節を感じるちょっとした贈り物にも素敵なブーケに。花びらが傷つきやすくまた散りやすいので持ち運ぶ場合はラッピングをしましょう。保水処理も忘れずに！
東北・北海道エリアのお花の情報サイト「花さんぽ北日本」
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