静岡からは、駿府公園の桜を紹介します。徳川家康が晩年を送った駿府城跡地は、現在公園として静岡市のシンボルパークとなっています。

駿府城跡地の詳しい紹介は、花うた東海の「東海道中花めぐりvol.4:さくら（桜）」をご覧ください。

公園を囲んでいる外堀にはソメイヨシノが植えられています。気象庁の最新の開花予想では、今年の静岡の桜の開花予想は３月２０日頃とのことです。開花期間中ライトアップもされます。満開の桜、夜桜、お堀の水面に浮かぶ花びら・・・楽しみですね。お花見が出来るのは公園内の本丸周辺、徳川家康像近くのスポットもあります。

静岡の街に春を告げるのはもう少し先になりそうです。鳴かぬなら鳴くまでまとうホトトギス・・・

４月３日～４月５日には、『静岡まつり』が行われます。『第５２回静岡まつり大御所花見行列（写真提供：静岡まつり実行委員会）』今年の大御所は・・・

詳しくはこちらをご覧ください。

名古屋城西之丸エリアにある正門前と外堀周辺の桜をレポート致します。
正門は、明治43年に旧江戸城内の蓮池御門が移築されましたが、第2次世界大戦により焼失したため、昭和34年、天守閣と共に再建されたそうです。外堀の周辺にはシダレザクラが立ち並んでいます。
ソメイヨシノよりやや遅くまで咲いているのが特徴です。まさにお楽しみはこれからという感じですね。 　　　　　　　　　　　　　　　　

この日は天気も良く散策日和ではありましたが、お堀の周辺は風が強く、まだ、肌寒さを感じました。こちらが正門前と周辺の景色です。

ビューポイントは深井丸、西之丸、本丸（天守閣と桜の両方見られるところ）で3月下旬～4月上旬（開花にあわせて）名古屋城さくらまつりがあり、　さくらのライトアップ、天守閣の夜間公開が行われます。

正門前周辺桜はまだまだつぼみも固く小さく、開花はまだ先になりそうです。

正門とシダレザクラ。

正門より西側からのお堀の景色。シダレザクラの立ち並ぶ姿は美しく、満開時を早く見てみたいという期待感が溢れてきます。
満開までが本当に楽しみです。これからもご期待ください。

名古屋総鎮守とされる若宮八幡社のサクラをレポートします。 名古屋の中心部を東西に走る「若宮大通」はこの若宮八幡社からとられています。名古屋三大祭の一つ、若宮祭では、名古屋市有形民俗文化財に指定されている山車と神輿の練り歩きなどが行われます。このように、若宮八幡社は地域に根付く大切な神社です。 写真のサクラはソメイヨシノです。
毎年、開花予想日頃に満開になるそうですが、今年はどうでしょうか？　　　　　　　　　　　　　　　　

この頃は雨も多く、寒い日が続いています。つぼみはかたく、まだまだ春の訪れは感じられません。

神社の中にある若宮八幡社会館では結婚披露宴会場があり婚礼も行われています。サクラの満開の季節を楽しみに挙式予定の方もいらっしゃるかもしれませんね。

花をつけていないので、まわりの景色と溶け込んでしまっていますが、写真手前は八重咲きのサクラです。

２月１４日から開催された『世界らん展』が昨日無事に終了しました。ご来場いただきました皆様ありがとうございました。　　　　　　　　　　　　　　　　

今回うれしいことにディスプレイ部門のオープンクラス（法人・団体の部）で最優秀賞を受賞することができました。

その他にも幾つか受賞することができ、実りの多い世界らん展への参加となりました。

『らんの里堂ヶ島』の桜の様子ですが、河津桜は葉桜になり、写真のように花が残るのはあと少しになりましが、施設内の修善寺寒桜は見頃になりました。

また、芝生広場の横にある２本の大島桜は、花芽が膨らみだしました。また少しずつ開花状況をお伝えしていきます。

昨日は河津桜が咲き始めたことをお伝えしましたが、現在は満開になっています。

少し花びらが舞い落ちるようになりました。

河津桜の見ごろは間もなく終わりますが、『らんの里堂ヶ島』では少し変わったしだれ桜が登場します。

それは蘭のしだれ桜です。本物のしだれ桜が咲くのはまだ少し先ですが、15,000輪ものデンファレを使ったしだれ桜を４月２０日まで、オーキッドフォーラム内のシーズンホールで展示しています。ご来場の際には是非ご覧くださいね。

また『らんの里堂ヶ島』はいよいよ明日２月１４日から東京ドームで行われる『世界らん展』に出展します。世界らん展にご来場の際には是非『らんの里堂ヶ島』の出展ブースにもお立ち寄りくださいね。

河津桜の後はソメイヨシノや大島桜の桜だよりをご紹介しますね。