川口市は植木屋さんが昔から多い町ですが、最近は道の駅等出来て、駐車場内や周囲には桜並木が多く
花見客も多く来て賑わい！とても綺麗でした。
右側の写真は｢安行道の駅｣近くに在る見沼代親水公園周辺の川沿いの桜並木です。

4月13日の上野公園は桜が満開で花見客が多く、グループやカップル、老若男女で賑わっていました。
西郷像の方から桜並木を通り、動物園の少し手前の桜の枝に一匹の猫がちょこんと座って花見をしていました。
花見客も珍しそうに写真を撮ったり、猫に「かわいい」などと話しかけていました。
撮影直後、枝の上を左右に歩き回っていました。突然遭遇しましたのでiPodtouchでの撮影。
うろうろしている姿はちょっとだけ動画でも撮りました。

東京都の特別名勝、六義園からの桜だよりをお届けします。残念ながら内庭大門直ぐの枝垂桜（エドヒガン）の大木は
すっかり葉桜になっていました。この名木は桜の命を守る、桜守によって手入れされています。（詳しくは桜守の記事に・・・）

すっかり葉桜になっていましたが、枝の先に僅かにエドヒガンの花が残っていました。

園内には、他にも少し花を残しているものがありました。

庭園内では、サトザクラ（カンザン）が満開でした。枝垂桜のような仕立てのようです。

この日はいいお天気ということもあって、静かな風と葉ずれの音で都会の喧騒を少し忘れさせてくれます。

六義園ではツツジ祭りが始まっていて、ヤマツツジやドウダンツツジが花を咲かせていました。

吹上茶屋の近くのソメイヨシノも僅かに花を残していて、名残の桜というところでしょうか。

駒込駅側の染井門に向かって歩きながら上を見上げると、ドウダンツツジの花や青々としたモミジの葉が
太陽の光に透けて、すごく爽やかな気持ちにさせてくれます。

最後に昨年の紅葉だよりの時に撮影した染井門のモミジを撮ってみました。
青々とした葉には小さな花をつけていて、自然の営みを感じさせてくれました。

東京都品川区の大森貝塚遺跡庭園からの桜だよりをお届けします。こちらは大田区の大森貝墟記念碑とは
趣が違って庭園の中にモース博士の胸像、貝塚の記念資料や復元された貝塚の地層を見ることができます。

JR京浜東北線の線路沿いのソメイヨシノはすっかり葉桜に。

園内のモース博士の胸像と貝塚の復元地層がありました。

庭園内中央の高台からソメイヨシノを眺めると、最後のお花見を楽しむ方たちがいました。

都内のソメイヨシノはもう見納めのようですが、帰り道にハナミズキが。春から初夏にかけて
まだまだ花と緑の旬便りは身近にあるかもしれませんね。

東京都品川区の桜新道にはソメイヨシノ以外にも数種類の桜がありますが、今は八重桜が満開になっています。

フゲンゾウは比較的淡い花色ですが、柔らかい印象で好きな桜の一つです。樹の下から見上げると
大きな花が集まってブドウのようにも見えます。

サトザクラ（カンザン）は同じ八重桜でも濃いピンクの花色と暗紅色といえるような、赤みがかった葉も
特徴ですが、青空とのコントラストが楽しめます。