鹿児島市中央町にある共研公園は広い芝がひいてあるだけですがとても気持ちの良い 公園です。

新幹線がついに全面開通し、以前にも増してビルなどの建設が続く中、本当に何も無い 事が贅沢な空間を作っています。 通勤などで歩かれる方や、散歩に、軽いジョギング、園児を遊ばせている先生や、ダンス を踊っている学生さんが、周りを気にする事無く寛げる公園です。 春には桜、秋には銀杏が青い空との対比で美しい景色をみせてくれます。

特別なライトアップもしておらず、駐車場も無いので、あまりお花見をされている人達も見当たりませんが、逆にひっそりと夜空にぼんやりと映し出される桜は凛として、また違った美しさで、仕事で疲れた人達を癒してくれそうですね。

【アクセス】
鹿児島中央駅から徒歩5分
市営バス　「共研公園前」下車

昨年始めて仙巌園を訪れた時に、桜の見ごろは過ぎていましたが、その美しい庭園に魅せられまた機会があれば景色を見たいと思っていました。 “桜島を築山に、錦江湾を池に見立てた雄大な借景庭園”という言葉で感じる雄大さと、 実際目にした時に感じるスケール感の大きさはやっぱり実際に訪れる事で始めて分かるような気がしました。

作り物ではなく、本当の歴史も刻んだ数々のものと出会うことが出来ます。

この美しい庭園からは色んな場所から現在も活火山である桜島が見えます、もともと庭園の築山として桜島まで庭の一部に見立てる発想が本当に凄いと思います。 桜島がどこからでも見えてるのではなくて、確りと見せながら庭園を造っているのです。

また目の前に広がる海を池に見立てるだけの仙巌園のスケールも凄いですね、海沿いの屋敷だけではなく、後ろの山にも登ることが出来、素晴らしい眺望が広がります。

【アクセス】
鹿児島中央駅より車で20分
鹿児島シティービュー「仙巌園前」で下車
庭園への入園には、入園料が必要になります。

鹿児島県南九州市知覧平和公園の桜も満開に近づいています。
取材開始時には気づきませんでしたが、掲載されていた新聞記事によると、この平和記念公園の桜は少し弱っていて、今必死にまた元気に桜の花が咲くように、皆さんで管理をされているそうです。

そんな心配をよそに何事も無かったかのように、公園内は華やかで優しい花びらに包まれています。
本当の元気をとりもどしたこの桜たちが咲かせる花は、もっともっと心に響くような圧倒的な力 を感じさせるものなのかもしれませんね。

公園の入り口は、すでに桜のアーチで覆われ、その中にある売店に座って、何か冷たいものでも口にしながら見る桜もまた格別です。
公園の外に繋がる道路では八重桜が見ごろを迎えていて、染井吉野とはまた違った美しさを、見る人に訴えかけてきます。

【アクセス】
指宿スカイライン知覧ICより30分（車)
JR指宿枕崎線平川駅より鹿児島交通バス武家屋敷行きで約30分。 観音前下車、徒歩1分

鹿児島中央駅から徒歩5分程歩くと、甲突川の左岸・右岸の緑地は整備されており、沢山の桜を見ることが出来ます。
新幹線の全面開通を迎えた今年は川岸のライトアップも行われるようになり、夜景も楽しめるようになりました。

桜も場所により咲き方が違いますが、取材日の4月4日にはほぼ満開といえる枝も多くありました。
平日という事もあり、お花見のお客様というより、散歩などの途中につい美しい花に見とれているといった感じの人が
沢山いらっしゃいました。

川岸（緑地）を散歩すると、鹿児島の歴史資料館や、川岸の景色をみながらコーヒーを楽しめるようなカフェもあります。
特に桜の時期は贅沢な景色が楽しめます。

時間帯や季節の違いで様様な表情を見せてくれる緑地帯です。
ジョギングされる方も朝にはお見かけしますが、スポーツにも最適なロケーションかもしれませんね。

取材担当させていただいている私の在籍している、鹿児島東急イン店のSHOPも甲突川に
かかる高見橋の袂にあり、日々の仕事の合間に沢山の桜の花達に癒される毎日です。

アクセス：鹿児島中央駅より徒歩5分

福岡市中央区西公園から二回目の桜レポートです。
今年は昨年に比べて3月も寒かった日が続いたせいか、4月に入ってからようやく本格的に咲き始めてきました。
桜の見ごろはこれから。もうちょっと続くでしょう。

そんな桜も咲きはじめた西公園、公園入り口では多くの露店も建ち並び、
花見の場所取り用ブルーシートも各所に敷かれたりで、早くも花見シーズン到来といったところです。

前回のレポートでは、 中央、東、西と分かれている駐車場近辺の桜＆光雲神社を紹介しました。
今日は花見のスポットとなっているところ＆中司孫太郎稲荷神社の桜がキレイでしたので紹介いたします。
桜レポートする際、やはり花見をするなら？という感覚でみてしまうもので、
ここでの花見ポイントは大きく二つの箇所がありました。 ひとつは光雲神社へ上がるの階段下。

傍には露店も多くあるところで、桜も多く、すでにシートが敷かれているのも納得です。
そしてもう一箇所は、さくら谷。 大きな木が多いわけではありませんが、 本数は多く、
一斉に咲くころはさぞ美しいでしょう。 ただ“谷”とついているいように、日当たり具合はそれほどでもないような。

夜になるとさらに暗いのでは？と思ってしまいましたが、なかなかゆっくり楽しめそうなポイントです。
そして花見というより美しい光景だったのは 光雲神社そばにある中司孫太郎稲荷神社でした。
枝垂れ桜と真っ赤な鳥居群。 趣きもあって大変きれいでした。

西公園の桜は今週末くらいまでが見ごろでしょう。