沖縄の桜は、カンヒザクラ(寒緋桜)のことをいいます。 本土の淡い桃色の桜と違い、淡い紅色から濃い紅色で、うつむきかげんに咲きます。 また遠山の金さんで有名な桜吹雪みたく桜が散るということはなく、椿のように花が落下します。雨・風にも強く、しおれかかっている状態になっても樹の上で耐えている状態です。
沖縄の桜の名所としましてはは、沖縄本島北部にあります「今帰仁(なきじん)城跡」(那覇空港より車で3時間)、南部の八重瀬町(那覇空港より車で1時間)の桜が有名です。 満開は2月上旬から中旬にかけてとなる見込みです。
(撮影場所:八重瀬公園)