はじめまして、こちら札幌からは札幌市中央区宮ヶ丘、北海道神宮から桜だよりをお伝えしたいと思います。
北海道神宮はこちらの花見スポットとしては大変有名で、時期になりますと神宮内は花見に訪れた人々で大変なにぎわいになります。また、北海道神宮には札幌での開花予想や開花宣言の基準となる標本木のソメイヨシノがあり、この桜が咲くと開花宣言ということになります。
現在の様子ですが、境内は平均30センチほど雪が積もっておりまだまだ雪景色といった感じです、撮影当日も雪が降ったりやんだりで曇り空の下での撮影となりましたが、桜の方は、この雪の中でもつぼみがちゃんと付いていて、春をじっと待っていました。
桜についての本土との違いといえば、本土では「桜=入学式」というイメージだそうですが、こちらでは開花が最北だけに全国でも最後となり、開花は4月下旬から5月上旬になります。ですから「花見=ゴールデンウィーク行事」という印象が強いですね
桜の方はまだ春を待っている状態ですが、札幌グランドホテル店の店頭では、すでに桜の花束など取り扱っておりますので、こちらでは珍しい一足早い桜のギフトはいかがでしょうか。
それでは次回も桜の状況を随時お伝えしたいと思います