鹿児島県立吉野公園からの桜だよりから桜だよりをお届けします。

鹿児島市内で生活している人なら一度は訪れた事があると思います（特に学校の行事 などでも良く使われます）。
桜島を背景に錦江湾を見下ろし、春には梅・桜秋にはコスモスなど一年を通じてお花を楽しむことの出来る広大な公園です。
都市公園１００選に選定されたこの公園には、ソメイヨシノ妬く６００本を含む８００本の桜が植えられています。

河津桜
寒緋桜と早咲き大島桜の自然交配種であると推定されています。花期が1ヶ月程と長い 事が特徴。
静岡県加茂郡河津町田中という所で発見されたのが名前の由来だそうです。 ピンク色が濃く本当にその存在感は公園の中でも際立った美しさです。

しかし、風も無いのにひらひらと花びらが揺れ落ちているので近くによってみると。

沢山のメジロが花の蜜を吸いに元気に飛び回っていました。

泣き声も可愛らしく、改めて見るとメジロという名前の由来が良くわかりました。
公園内売店横の桜が目印なので是非ご覧になられれば本当に愛らしく感じられると思います。家族連れなどにはとても喜ばれそうですね。

寒緋桜
沖縄のレポートでは既に満開を過ぎていましたが、鹿児島では今が正に見所となっています。メインのソメイヨシノはと言うと、ここ数日の暖かさの影響もまったく無い様子で まだまだ時間がかかりそうな感じです。

鹿児島東急イン店スタッフからのレポートでした。

（撮影場所：鹿児島県立吉野公園）

鹿児島県鹿児島市吉野町7955番地
入園料無料　開園時間　4～6月am6:00～pm7:00（季節により変動）

アクセス
吉野公園行き路線バス 行動10号線より約6.1ｋｍ　駐車場420台～800台（臨時）

2月末、あいにくの空模様の中、福岡市営地下鉄の大濠公園駅から歩いて5､6分のところにある舞鶴公園にきてみました。
ここは陸上競技場などのスポーツ施設や今回桜レポートをする福岡城址があったりとお壕の水、たくさんの木々たちに囲まれた所で、付近を歩くだけで気分的にも落ち着け、また爽快感あふれる公園です。

ここ福岡城址は桜の名所としてもよく知られ、見ごろを迎える時期には大勢の人で賑わいます。

公園周辺にもたくさんの桜が植えられていますが、やはり何と言っても本丸跡が桜園とされているようにたくさんの桜たちが一斉にほころぶ風景は圧巻ですので、今年はここ福岡城本丸跡の桜たちの“今”をレポートしていきます。

まずは、福岡の象徴ともいえるYahooドームを天守台跡から。（ご挨拶に･･･）

そして天守台跡から本丸跡の桜たち満開のころにはピンクの絨毯といえるくらいのキレイな風景の写真が撮れることでしょう。

そして今、本丸跡の桜たち、石垣との桜のマッチングは好きな光景の一つです。

まだ時期も2月。蕾もまだ小さくガチガチで固そうです。

きれいな花が咲くのはもうちょっと待つことになりそうです。

鹿児島からの最初のレポートは、観音ヶ池市民の森からお伝えします。

私自身は鹿児島県民でありながら今まで知らなかったのですが、春には千本桜と形容されるソメイヨシノが咲き誇り、約30,000人の来場者で賑わう花見の名所です。

観音ヶ池の斜面を取り囲むように、ソメイヨシノで埋め尽くされているような景色にまず圧倒されます。まだまだ蕾でなかなか咲きそうにありませんが、これから満開に近づくにつれて圧倒的なスケール感で、ピンクの絨毯のような空間が作られていくと思われます。また観音ヶ池への道路も桜で埋め尽くされており、桜のトンネルを通る事でさらに期待感が増していくのではないでしょうか。

観音ヶ池周辺には、キャンプ場などの施設もあり恵まれた自然の中で、季節感を感じる風景にきっと出会うことが出来ます。
周囲の森は鹿児島県の「森林浴の森70選」の一つに選ばれているそうです。

また鹿児島市内から国道3号線を北上して更に一時間程進むと、豊かな森と東シナ海を一望できる長島町に到着します。鹿児島県の自然の豊かさを満喫できるとても素敵なドライブコースなので是非ご覧になられた皆さまも休日に訪れて見られることをお勧め致します。

（撮影場所：鹿児島県いちき串木野市　観音ヶ池市民の森）

JR鹿児島本線市来駅から車で7分ほど。
鹿児島市内からは南九州道串木野ICを降りて10分程になります。

【イベント情報】
3月下旬には「桜祭り」が行われ、夜間のライトアップも在ります。
私も是非レポートしてみたいと思います。