名古屋城周辺の桜だよりレポートです。
昨年は名古屋城をメインに案内していましたが、今年はその名所の見所を、城北にある公園から城西のお堀、正門前周辺桜、城南の公園と巡る形でご案内していきたいと思います。
名城公園(めいじょうこうえん)は名古屋城の北側に位置し、季節の花や多くの植物、また野鳥などを観察いただけます。 また約1,600本の桜があり名古屋でも有名なお花見スポットです。
まずは、名城公園(北園)からスタート。この日は暖かく天気も良かったため、芝生広場公園にあるオランダ風車の前では園児たちが遊んでいたり、年配の方々がお散歩を楽しまれていました。
おふけ池周辺にはソメイヨシノが植えられていています。開花時の景色が楽しみですね。 今はまだつぼみも固く小さい状態で開花はまだ先になりそうです。
そのソメイヨシノの片隅でひっそりとフユザクラが数本咲いていました。
お城の西側から、お堀と桜(ソメイヨシノ)の立ち並ぶ姿を眺めながら、正門前へ。
正門から南側に位置する名城公園(彫刻の庭、能楽堂、加藤清正像 周辺)に咲いている桜も見物(みもの)です。 特に印象が強かった年季を感じる枝垂桜(シダレザクラ)は続けてレポートしたいと思います。