全国の桜ファンの皆様こんにちは。
静岡県三島市の「三嶋大社」から3回目の桜だよりをお届けします。
初回の報告から早くも3週間が経ちました。今年は例年よりも桜の開花が早く、既に九州方面から桜前線が北上しているとのニュースをテレビで確認しながら、近所の桜が急に気になって三嶋大社まで自転車を走らせました。
これまで過去2回と同じ場所からの報告です。入り口のから見る桜はあまり変わっていないように見えましたが、池の淵にある枝垂れ桜は早くもチラホラ花が咲き始めていました。 アップでファインダーを覗くと枝垂れ桜の花の輪郭までクッキリと見えました。
本堂に向かって進むとソメイヨシノの枝模様は、今にも咲かんばかりにつぼみがパンパンに膨れあがっていました。そして例の境内の梅は完全に花が終わっていました。今回一番目を引いたのは、本堂近くの木蓮でした。
私の中では木蓮はソメイヨシノの花咲き案内人のような役割を果たしていると感じています。自分が先に咲いて、桜に開花を呼びかけているように感じます。ここで木蓮がこれだけきれいに咲いているということは、ソメイヨシノの開花にも大きく期待が持てます。
ちなみに三嶋大社は七福神のうちの恵比寿様の役どころです。商売繁盛を祈願してその場を後にしました。