こんにちは。ここ仙台から榴岡公園（つつじがおかこうえん）に再び行ってまいりました。
すっかり花見会場が出来てて、多くの方が楽しんでました。

行った日は枝垂桜（シダレザクラ）が三分咲き程度でした。
最近の仙台は、寒暖の差があって天候が安定してないのですが、暖かい日が来ると一気に開花が進みそうです。

冬期間止まっていた噴水も再開しており、こども広場には遊具で遊ぶこどもが大勢いました。
一足早くハクモクレンは満開状況でした。

こんにちは
仙台市太白区生出地区から２回目の桜だよりをお届けします。

仙台では先週末、季節外れの雪が降りました。その寒さの為、全体的に開花時期が前年より１週間位遅れています。
生出のさくらも今日現在、１分咲きぐらいです。近くに生えている水仙も遅れ気味でまだ蕾みでした。

ちなみに、昨年もレポートした仙台市太白区にある三神峯公園にも立ち寄りました。
ここもかなり開花が遅れ気味なのですが、今週末の２４日頃はお花見日和になりそうとのことです。

エドヒガンは、今日が見頃の８分咲きで綺麗なピンクにそまっていました。

ここ花見山は、福島市渡利地区の花木生産農家が私有地を開放している花木畑です。
周辺の花木農家が栽培している色とりどりの花々を見渡すことが出来て、「桃源郷」と呼ぶにふさわしい美しい風景が広がっています。

桜、梅、花桃、白木蓮など、同時に開花する風景は圧巻です。

淡いピンク色の桜をバックに、鮮やかな黄色のレンギョウが咲いていました。

次は淡い黄色の日向ミズキを前景に咲き誇る桜の姿です。

花見山の中腹から西側にはこのような風景が広がっています。
暖かな朝日を浴び、穏やかな風景でした。

こちらは花見山の中腹から北側に広がる風景です。
山の斜面には桜や白木蓮、レンギョウの他にも色鮮やかな竹の緑が見えてきます。
手前は鮮やかなピンク色が印象的な花桃です。

花見山の頂上からは、ご覧のような残雪の吾妻連峰の美しい景色が見えます。

花見山の東斜面には、ご覧のような桜のトンネルがあります。
桜の開花状況を考えても最高のタイミングに訪れたと思います。

こちらは青空をバックに満開に咲き誇る彼岸桜（ヒガンザクラ）です。

彼岸桜のアップです。同じく一重の東海桜（トウカイザクラ）にも似ていますが、
こちらの方が淡く、花弁が丸いように感じます。

ここまで満開のお花をご覧いただきましたが、全ての桜が満開ではありませんでした。
手前、そして遠方に見える大きな桜の木が染井吉野（ソメイヨシノ）の蕾です。
染井吉野の見ごろまでは、あと一週間程度掛かるようですが、その時には他の桜の見ごろが過ぎてしまうようです。
満開の染井吉野には出会えませんでしたが、多くの花々に出会い、最高の一日でした。

ご紹介するのは岩手県盛岡市「盛岡八幡宮」境内の桜です。

盛岡八幡宮は「八幡宮ゾーン」「笠森稲荷ゾーン」「護国神社ゾーン」の3ブロックで構成されており、
総面積役２万坪の敷地内に多数の神社が並んでいます。

桜は岩手護国神社の社務所付近で撮影したものです。手前が桜、奥3本が梅でした。

高松の池の花芽同様こちらも色づいていました。

岩手県盛岡市「盛岡市中央公民館」に隣接する日本庭園からの桜だよりをお届けします。

江戸時代前期より薬草園や庭園として利用され、現在は公民館の一部として市民に開放されています。

紅葉の名所として有名であり、紅葉の時期は木々をライトアップし夜間も解放しています。

こちらは入口付近のサクラです。樹齢を感じさせる樹勢です。

こちらは庭園内のサクラです。意外とサクラの本数は少ないですが、見事な大木のサクラは満開が楽しみです。

他にも道路に面した塀に沿ってサクラが植えられていますので、満開時にはここも素敵な花見スポットになること間違い無しですね