先週４月１日に東京都では桜の満開宣言が出ましたね。また１日・２日は強風に見舞われましたが、しながわ区民公園内の桜の広場のソメイヨシノは無事に満開となり、見頃を迎えました。

撮影したのは４月３日の土曜日。お昼前にはお花見をされる方の場所取りがすごく、桜の広場の桜亭側はブルーシートでいっぱいでした。ブルーシートの隙間をかきわけて、最初の頃のレポートに取り上げた、幹から飛び出ていた蕾も立派に花開いていました。

桜亭からの広場入り口に向かって、見る景色も当然ですが、桜・桜・桜というところでしょうか。

園内のソメイヨシノ満開を向かえ、これから散り行く桜吹雪も含めて４月１１日頃までは楽しめると思います。

桜の広場から反対側にあるしながわ水族館側では、枝垂桜（エドヒガン）が咲き始めました。こちらは今週末あたりにはかなり花開くでしょう。またヤマザクラも２輪だけでしたが咲き始めました。

桜の広場からの桜だよりは今回で終わりです。これからは八重咲き品種の桜が花開いていきますので、また別の桜スポットをご紹介していきます。

東京都世田谷区にある都立砧公園からの桜だよりをお届けします。

日比谷花壇の店頭で開催されていた「サクラ咲くフェア」の短冊を奉納させていただいた桜神宮のある桜新町駅のお隣、東急田園都市線用賀駅から徒歩20分の都立砧公園に行ってきました。

砧公園は、もとはゴルフ場だったそうで、芝生の多い公園になっています。
撮影した4月3日は、雲が多く時々陽がさすお天気で、お花見には少し肌寒い陽気でした。

それでもお昼近くからたくさんの花見客がシートを広げて楽しんでいました。

この公園の桜は、地面近くまで大きく枝をはり、座っていてもあたまのすぐ上に
桜の花が咲き乱れていて、お花見にはオススメの場所です！

枝がぐっと下に垂れるように伸びています。

まさに今が見頃！

ソメイヨシノだけでなく、オオシマザクラやヤマザクラも綺麗に咲いていました。

総面積53万平方メートルの規模を誇る都内有数の花見の名所、上野恩賜公園から桜だよりをお届けします。

通称「上野公園」は、天海僧正が寛永寺を創建した当時、境内に桜を植えたのが始まりとされています。
お花見の名所としての歴史はとても長いんです！

撮影した4月4日は、今にも雨が降りそうな曇り空で、とても寒い1日でした。
そんな中でも、歩道は花見客でびっしり！！
みなさん、寒さに負けることなく、コートやブランケットに身を包んで、お花見を楽しんでいました。

お天気はイマイチでしたが、桜は見頃！

こちらは、徳川家康が祀られている上野東照宮。
鳥居を潜ると両脇に出店が並んでいました。

奥へ進むと社殿が見えてきました。
色鮮やかで立派！と感動してみたものの、よくよく見てみると…大きな絵でした！
ただいま、本殿は文化財保存修理中とのこと…。

来週、4月10日（土）から5月9日（日）までは、第31回春のぼたん祭も開催されるそうなので、
桜が終わったあとも、ぼたんが楽しめそうです。

関東地方では、土曜日（4月3日）は晴れたところも多かったので、お花見をされた方も多かったのではないでしょうか。
しかし、まだまだ外での花見となると寒さに悩まされます。
上着や毛布、座布団、温かい飲み物のご準備はお忘れなく！

私は、土曜日の絶好のお花見日和の機会を逃し、翌日のどんよりとした曇りの日にお花見に出かけてしまいました。
浦安市内の桜だよりです。

浦安市役所～若潮・交通公園までの境川の両岸は長い桜並木になっています。

歩道も広めで、自転車ですーっと走ると対岸の桜まで見えてとても気持ちがいい通りです。

桜はさぞ満開だろうと期待に胸を膨らませて到着しましたが、なんとまだ五分咲き程度！

小さな木だからでしょうか。
関東地方では満開のところも多く報告されていますが、温暖といわれる千葉なのに少し拍子抜け・・・。
気温次第ではもしかしたら週末を待たずに満開を迎え、来週末は桜吹雪の中での花見となるでしょうか。
それとも、絶好のタイミングで満開？！
どちらにせよ、ここの花見はまだ楽しめそうです。
もっとお花見したい！まだお花見に行ってない！という近隣の方はぜひ！

ゴールには若潮・交通公園が待っています。
寒空の下でも、子供たちのため（？）お花見の方々がいらっしゃいました。

同じ浦安市内でも、こんなに咲き進んでいるところも。ほぼ満開です。
この季節は、どの公園で遊んでも桜がキレイで、いつもの公園が華やぎます。

横浜は毎日寒く曇り空が続いています。
横浜市営地下鉄「センター北駅」前にモザイクモール港北はあります。
駅周辺にはあまり桜はありませんが、駅前の神社に数本桜がありました。
まだ、３分咲きといったところです。
もう少し暖かさを感じられる日が続くと、一気に開花しそうでした。